はいけい さいていなぼくのこころのなかにしずんだにごり すって はいて ないていた きみのことばごとくもらせる しょうがい こうかいをひきずって わらったふりでなげくぼくに ずっと ずっと むねのおくでぎゅっと なりやまないんだ “きみのこと” 「いかないで」「ずっとそばにいて」 「なかないでずっといられるよ?」 「さびしいよ」「こえをきかせてよ」 “きみのこえ” がする 「はなさないで このてを」 「あえないの? ずっとこのさきも?」 はながおちたので ぼくはそっとめをふせた たいてい さいてちってしまうような ことばのられつだったんだ せいかいだっておもいこんだ ぼくのくちからさいたんだ うつりゆくきせつのはなにだって いくつものいみがにじんでたんだ すれちがいがうんだ すったもんだ ゆがんでくきみとぼくのなか 「いかないよ」「ずっとそばにいる」 「なかないでずっとすごせるよ」 「さびしいおもいをかきけすよ」 “ぼくのこえ” がしぬ 「はなさないよ そのてを」 「なくさないんだ このさきも」 きみはいないから きもちがただようだけ きみへのおもいがまだぼくのおくそこ もゆる もゆる ただもゆるだけ きれたあかいいとが こころのあしさき からまったからまって だまってないてないで 「いかないで」「ずっとそばにいて」 「いかないで」「ずっとそばにいて」 「なかないでずっといられるよ?」 「さびしいよ」「こえをきかせてよ」 “ぼくのこえ” がする 「はなさないで このてを」 「あえないの? ずっとこのさきも?」 きみはいないから きもちがただようだけなんだ たいてい さいてちってしまうような ことばのられつだったんだ せいかいだっておもいこんだ ぼくのくちからさいたん[03:02.70]だ @NicoFlick=2 @Offset=0